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後遺症にならないために、むちうちをどのように治療したらよいか?

後遺症にならないために、むちうちをどのように治療したらよいか?

こんにちは、いけむら鍼灸接骨院は、今日も元気に営業しております。

本日も交通事故に遭われた方に対してのちょっとしたマメ知識。

交通事故の怪我で多いのが、首のむちうち症状です。当院ではむちうち症状のある患者さんに対しては、まず受傷1週間の電気療法とクライオセラピー(冷却)のみで様子をみて頂きます。受傷後に起こる組織への炎症症状を冷やす事により、患部の熱を取り、炎症レベルを低下させることで痛みや腫れを緩和させます。 さらに冷やすことで細胞の代謝レベルをさげ、酸素や栄養の余分な消費を抑え、回復が必要な場所にそれらを供給することができるようになります。難しい事を言っていますが、要はむちうち症状を悪化させないようにし、損傷した組織を早く回復させることを目的としてます。

1週間の安静期を終えたら、筋肉の滑走性を良くするためにマッサージやストレッチを行い、痛みに合わせて運動療法も積極的に行っていきます。一番良くないのは安静期間を長くしてしまいますと、痛みを脳と身体が記憶してしまい、最悪の場合首が痛みで全く動かせなくなることです。いわゆる後遺症が残ってしまいます。

ですので交通事故にあった場合、初期施術がもっとも大切で、来院可能であれば受傷1カ月は毎日通院して頂き、症状の改善ととも来院頻度減らして頂くことを指導しております。後遺症が残らないようにするためにも通院をしましょう。

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